理 念
「地域で共に生きる」
基本方針
・人権を尊重し、利用者の立場に立った支援を実現します。
・一人ひとりに寄り添い、利用者の意思決定を尊重し、夢や目標を持てる生活を実現します。
・地域とのつながりを大切にし、自分らしく安心して暮らせる居場所を実現します。
綾瀬あがむの会の紹介
私たちのホームページに訪れていただき、ありがとうございます。特定非営利活動法人「綾瀬あがむの会」は、2003(平成15)年5月に精神がい者が安心して暮らせる地域づくりを目指して設立されました。
それに先立つ2000(平成12)年4月に、障がいを持つ当事者を支えるご家族の呼びかけと綾瀬市内の地元自治会や関係機関のご協力により、上深谷に会の前身となる精神障がい者の地域作業所「ファミール」を開所しています。
「ファミール」は、精神疾患を持つ方への支援や活動の場としては市内で初めての事業所で、10名程で活動を開始しました。やがて参加人数や登録が増えてきたため、市内北部の大上に移転し、地域作業所事業から地域活動支援センターⅢ型として15年間事業を行ってきました。
2005(平成17)年12月には、寺尾南に精神障害者グループホームとして「ピースA」を新築し、障害者自立支援法に基づく共同生活援助事業が開始されました。現在、総合支援法の共同生活援助グループホームとして地域に根ざした共同生活援助事業を行なっています。
2016(平成28)年2月、「ファミール」は大上から、「ピースA」に程近い上深谷に移転し、本会は会の理念である「地域で共に生きる」の実現に向け、精神保健福祉の増進と地域づくりの新たなスタートを切りました。
沿 革
2000(平成12)年4月 綾瀬市上深谷アパート2階に地域作業所「ファ
ミール」設立(精神疾患を持つ方への支援や活動
の場としては市内で初めての事業所として、10名
程度から活動を開始。)
2001(平成13)年7月 綾瀬市大上に移転(地域作業所事業から地域活動
支援センターⅢ型へ事業名称変更。)
2003(平成15)年5月 特定非営利活動法人 綾瀬あがむの会設立
2005(平成17)年4月 綾瀬市寺尾南にてグループホームピースA着工
2005(平成17)年12月 精神障害者グループホーム「ピースA」を新築
し、障害者自立支援法に基づく共同生活援助事業
が開始されました。現在、総合支援法の共同生活
援助グループホームとして地域に根ざした共同生
活援助事業を行なっています。
2009(平成21)年4月 「ファミール」が地域作業所から地域活動支援セ
ンターに事業指定変更され、同年10月に活動を広
く地域住民の皆さんに知ってもらうことを目的に
「ファミール秋祭り」を新たに企画し、開催しま
した。
2015(平成27)年1月 「ファミール」で障がいを持つ方へのサービス等
利用計画の作成を行う指定特定相談支援事業を開
始しました。同年10月には、精神障がい者の社会
復帰支援及び啓発普及活動に積極的に取り組んだ
ことを評価され、県から「かながわピネル賞」を
受賞しました。
2016(平成28)年2月 「ファミール」は大上から、グループホー「ピー
スA」に近い上深谷に移転し、二施設が一体なっ
て、会の理念である「地域で共に生きる」ことの
実現に向け、精神保健福祉の増進と地域づくりを
着実に行なっていきます。
2018(平成30)年9月 平成30年綾瀬市福祉功労者表彰の表彰式で当法
人の笠間治一郎理事長が永年にわたる社会福祉向
上の貢献に対し綾瀬市長表彰を受けました。
2021(令和3)年3月 自立生活援助事業を開始。